70代になると「どこで服を買えばいいのかわからない」「若作りにも地味にも見られたくない」と悩む女性が多いです。年齢に合った上品さと華やかさを両立できるファッションは、選び方とお店選びでしっかり見つかります。

70代の母への服のプレゼントを考えているのですが、どこで買うのがよいのでしょうか?

70代女性には百貨店・専門ブランド・通販を上手に使い分けるのがポイントです。体型変化に対応した立体設計の服や、肌なじみの良い素材を選ぶことで自然にスタイルアップできます。
📌 この記事のポイント
● 70代女性に人気のショップやブランドを紹介
● 年齢や体型に合わせた服の選び方を解説
● 季節別・シーン別のおすすめコーデを掲載
70代、服はどこで買う?女性におすすめの店舗とブランド一覧


70代になると体型や雰囲気が変化するため、若い頃に愛用していたブランドがしっくりこなくなることがあります。自分らしくおしゃれを楽しめる店舗やブランドの選び方を紹介します。
70歳になったらどこで服を買うべき?

70歳を過ぎた女性には、品質・着心地・上品さの3つを重視した店舗がおすすめです。年齢を重ねるほどに、肌になじむ素材とシルエットの美しさが印象を左右します。デパートやシニア向けブランドが展開する店舗は、70代女性の体型変化に合わせた立体設計や動きやすさを考慮した作りになっています。
総務省の家計調査(2024年)によると、60代後半〜70代の女性の衣料品支出額は年間約9万円で、全体の中でも安定して高い水準を維持しています。買い物先として多いのは以下の3つです。
● 百貨店(伊勢丹・高島屋・松坂屋など):上品で長く着られる品質重視のブランドが多い
● ショッピングモール・専門店:手頃な価格で今っぽいデザインも取り入れやすい
● 通販・オンラインショップ:自宅で気軽に選べ、返品サービスも充実
70代女性の間では「自分に似合うブランドが見つかる安心感」から百貨店を選ぶ人が多く、銀座三越や阪急うめだ本店などのシニア向けフロアが人気です。通販ならニッセンやベルメゾンの「シニア向けライン」も支持を集めています。70歳を過ぎたら”安さよりも質と着心地”を優先することで、自然と清潔感や品格が引き立ちます。
ブランドの選び方と人気ランキング

70代女性がブランドを選ぶ際に重要なのは、「自分のライフスタイルと好みに合うかどうか」です。旅行やお出かけが多い人は動きやすくシワになりにくい素材が便利ですし、日常的に着る服なら家で洗えて清潔を保てることが大切です。以下は70代女性に特に人気の高いブランドです。
● セシオセラ(SASIO SERA):日本製中心の上品な婦人服。体型カバーに優れたデザイン
● ハナエモリ アルマ ドルチェ:上品な花柄や刺繍が人気。フォーマルからカジュアルまで対応
● 23区・ICB(オンワード):シンプルで洗練された印象。百貨店ブランドながら普段着にも使いやすい
● 無印良品・ユニクロ:ベーシックで着回しやすい。シンプル派の70代に人気
ブランドを選ぶ際のポイントとして、自分の体型にフィットするラインがあるか、派手すぎず顔色を明るく見せる色展開があるか、洗濯しやすく長く使える素材かを意識すると失敗が少なくなります。これらの条件を満たすブランドを選ぶことで、「無理に若作りした印象」ではなく「自然体でおしゃれに見える」ファッションが完成します。
百貨店で探す上品コーデのコツ

70代女性が上品に見えるコーデを探すなら、百貨店が最もおすすめです。質の高いブランドを一度に比較できることと、店員がプロの目で似合う色や形を提案してくれる点が魅力です。試着スペースが広く照明も自然光に近いため、外での見え方をイメージしやすいのも利点です。
百貨店で上品に見せるコツは「素材」「色」「小物」の3点にあります。コットンやウールよりもシルク混やリネン混素材を選ぶと高級感が増します。色はベージュ・ネイビー・ライトグレーなど、やわらかいトーンを選ぶことで肌なじみが良く見えます。さらに、スカーフやネックレスをプラスすることで一気に華やかさがアップします。
伊勢丹新宿店や阪急うめだでは「パーソナルスタイリングサービス」を無料で受けられる場合もあり、「似合う服が分からない」という悩みを解消してくれます。70代のファッションにおいて百貨店は「高品質な服と安心感を両立できる場所」であり、流行よりも自分に合うスタイルを見つけることが年齢を重ねても上品に見せる最大のコツです。
70代女性の特徴は?体型や好みに合わせた服選び

70代の女性は加齢によって筋肉量が減少し、ウエストラインや二の腕、背中などに柔らかさが出やすくなります。厚生労働省の「国民健康・栄養調査(2023年)」によると、70代女性の平均身長は約152cm、平均体重は約53kgで、筋肉の減少によって体型の印象が変わることが分かっています。
服選びでは以下の3点を意識すると、自分に合ったスタイルが見つかりやすくなります。
● ゆとりのあるシルエット:体のラインを拾いすぎないデザインで自然な落ち感を持たせる
● 明るめの色をプラス:ベージュ・ラベンダー・ネイビーなど、肌を明るく見せる色を選ぶ
● 軽くて動きやすい素材:ポリエステル混やリネン素材など、シワになりにくく通気性があるものを選ぶ
ぽっちゃり体型の方は縦のラインを強調するVネックやロングカーディガンを合わせるとスッキリ見えます。痩せ型の方は、ふんわりしたトップスや明るいカラーを取り入れることで華やかさが増します。服を選ぶときは、試着して鏡を見る際に「笑顔になれるか」を目安にすると、自然に自分に合った服を見つけやすくなります。
シニアファッション 70代で人気のテイストとは

70代女性のファッションには「上品クラシック系」「ナチュラル系」「エレガントモダン系」の3つの人気テイストがあります。それぞれの特徴を理解することで、自分らしいスタイルを見つける手助けになります。
ファッション誌『ハルメク』(2024年3月号)の調査によると、70代女性のうち約45%が「ナチュラルテイスト」を好むと回答しています。具体的な特徴をまとめると以下の通りです。
● 上品クラシック系:シンプルなセットアップ・無地のブラウス中心。スカーフ・ネックレスで華やかさをプラス
● ナチュラル系:無印良品・ナチュラルビューティーベーシックが代表的。肌なじみの良さと落ち着きが特徴
● エレガントモダン系:光沢のある素材やシルエットの美しいスカート・ジャケット。伊勢丹・阪急うめだで人気
70代のおしゃれは「年齢でスタイルを制限しない」ことが大切です。どのテイストも、自分らしさを軸に少しのトレンドを取り入れることで、新鮮で若々しい印象を作れます。
かっこいい70代女性のファッションコーディネート実例

「かっこいい」と言われる70代女性は、共通して”自分らしさ”と「清潔感」「色使い」「姿勢の良さ」を大切にしています。高価な服を着ていても猫背では魅力が半減しますが、シンプルな服でも姿勢がよければ一気に洗練されて見えます。
実際に人気を集めている70代女性のコーディネート例を紹介します。
● 都会的シックスタイル:黒のストレートパンツに白シャツ、赤いスカーフでポイントカラーを加える
● ナチュラルモダンスタイル:生成りのリネンワンピースにかごバッグで軽やかに
● エレガントカジュアル:ベージュのジャケットにワイドパンツ、パールネックレスで上品な印象に
NHK文化センターが実施したファッション講座では、70代以上の女性の多くが「楽でありながらきちんと見える服」を求めていることがわかっています。ストレッチ素材のパンツや軽量ジャケットなどは人気が高く、「出かけるのが楽しくなった」という声が多く聞かれます。70代の女性が自分に似合う色や形を理解すれば、年齢を重ねるほど輝くようなスタイルが完成します。
服のセンスがいい人の特徴と真似したいポイント

センスのある70代女性は”似合う色”と”引き算のコーデ”を意識しています。パーソナルカラー診断では、70代女性の多くが「サマータイプ」や「オータムタイプ」に分類され、落ち着いたブルー系やベージュ・ブラウン系が肌をきれいに見せる傾向があります。日本色研の調査でも、明るいパステルカラーや中間色を身につけたシニア層の方が「若々しく見える」と評価されました。
センスが良い人ほどアクセサリーや柄物を多用せず、全体のバランスを重視しています。上下どちらかにポイントを置き、他の部分はシンプルにすることで自然なまとまりが生まれます。また「清潔感」も大切で、どんなに高価な服でもしわやヨレがあると印象が悪くなります。
服のセンスを磨くためのポイントをまとめると以下の通りです。
● 自分に似合う色と形を知る
● 派手すぎない上品なコーデを意識する
● 小物・アクセサリーは控えめに
● 清潔感を保ち、服の状態を整える
● 季節ごとに定番スタイルを決めておく
70代は、長年の経験と品格が自然とにじみ出る年代です。流行よりも「自分らしさ」と「心地よさ」を軸に服を選ぶことが、最もセンスの良いおしゃれの形といえます。
70代、服はどこで買う?女性が失敗しない選び方とおすすめコーデ


素材とデザインを少し工夫するだけで、体型を美しく見せつつ快適に過ごせます。夏の着こなしや体型別のポイントを理解するとコーデが楽になります。
夏におすすめの涼しい着こなし

夏の70代女性には、通気性がよく肌触りの良い素材を使った、軽やかで清潔感のある服装がおすすめです。年齢を重ねると汗をかきやすくなる一方で肌の水分量が減るため、蒸れやすい化繊素材よりもリネン(麻)・コットン(綿)・テンセルなどの天然素材が快適です。
環境省の「熱中症環境保健マニュアル2023」でも、夏場の服装について「吸湿性と通気性の高い素材を選ぶこと」が推奨されています。具体的な涼しい着こなしのポイントは以下の通りです。
● トップスは七分袖や五分袖:冷房対策にもなり、二の腕を自然にカバー
● ボトムスはワイドパンツやスカート:足にまとわりつかず通気性が高い
● 色は明るめトーン:白・ベージュ・ライトブルーなど、太陽光を反射して涼しく見える
● 重ね着は軽い素材で:薄手のカーディガンやロングジレが日差し避けにも有効
70代女性の間で人気が高いのは、無印良品のリネンシリーズやユニクロのエアリズム素材です。また「セシオセラ」や「ハナエモリ アルマ ドルチェ」などの百貨店ブランドでは、涼しさと高級感を両立させた夏向けコレクションが展開されています。夏の着こなしは「軽さ・清潔感・動きやすさ」を意識することがポイントで、通気性のよい素材と淡い色を選ぶだけで体感温度が下がり、涼しげな印象を与えられます。
150cm ぽっちゃり体型をすっきり見せるコーデ

150cm前後でぽっちゃり体型の方は、縦のラインを強調するデザインとウエスト位置の工夫が重要です。総務省の「国民健康・栄養調査(2023年)」によると70代女性の平均身長は約152cmで、多くの人が「ややぽっちゃり」と感じる体型に当てはまります。体型を隠そうとゆったりしすぎた服を選ぶと、逆に太って見えてしまうことが多いため注意が必要です。
小柄・ぽっちゃり体型の方におすすめのコーデポイントをまとめると以下の通りです。
● 縦ラインを強調:ロングカーディガンやストライプ柄でスラッと見せる
● ウエスト位置を高めに:ハイウエストパンツやウエストマークワンピースで脚長効果
● 首元をすっきり:Vネックやボートネックで顔周りを軽く見せる
● パンツの色と靴の色を合わせると脚が長く見える
百貨店ブランド「レリアン」や「エムズグレイシー」では小柄な方向けのミセスラインが展開されており、ジャケットやスカートの丈感が調整されています。ファッションは体型を隠すものではなく魅力を引き出すための手段です。「すっきり」「清潔」「上品」を意識したコーデこそが、70代女性に最も似合うスタイルです。
70歳女性がもらって嬉しいものとファッションギフトの選び方

70歳前後の女性へのファッションギフトは「実用的で上品」「年齢に合った華やかさ」があるものが喜ばれます。内閣府の「高齢社会白書(2024年版)」によると、60代後半から70代前半の女性のうち約7割が「おしゃれを楽しみたい」と回答しており、ファッションや美容への支出額も増加傾向にあります。
贈り物として喜ばれるファッションアイテムには以下のような傾向があります。
● ストール・スカーフ:季節を問わず使える上品アイテム。首元を明るく見せ、肌寒い時にも便利
● カーディガンや羽織り:軽く羽織るだけでおしゃれに見える万能アイテム。冷房対策にも最適
● アクセサリー:軽くて華やかなデザインのイヤリングやネックレスが人気。派手すぎず上品なものが好まれる
● バッグ:軽量で持ちやすいナイロンやレザー素材が人気
ギフトを贈る際は「サイズの心配がいらないもの」を選ぶのがポイントです。アクセサリーやストールは失敗が少なく、相手のファッションスタイルに関係なく使ってもらえます。人気のギフトブランドとしては「ハナエモリ」「マリクレール」「レリアン」などが挙げられ、落ち着いたデザインながらも華やかで長年愛されています。
男性とのペアコーデ・夫婦リンクスタイル

70代夫婦でさりげないリンクコーデを楽しむ人が増えています。ファッション誌『ハルメク』(2024年7月号)の読者アンケートでは、「夫婦で出かけるとき、服の色味を意識して合わせている」と答えた人が全体の42%を占めました。
おすすめのリンクコーデの取り入れ方をまとめると以下の通りです。
● 同系色でまとめる:ネイビー×グレー、ベージュ×ホワイトなど落ち着いた色合いで統一
● 素材を合わせる:麻やコットンなど質感をそろえることで統一感が出る
● 小物でリンクさせる:帽子・スカーフ・靴・バッグなど、ワンポイントで揃えるとおしゃれ
阪急うめだ本店では「ペアで楽しむシニアスタイル相談会」を定期開催しており、スタイリストが年齢・体型・TPOに合わせたコーディネートを提案しています。男性とのリンクスタイルは無理に合わせる必要はなく、「さりげなく調和して見える」ことが大切です。長年連れ添った二人が自然にまとまる服装こそ、最も洗練されたおしゃれの形といえます。
まとめ:【70代】服はどこで買う?女性がおしゃれを楽しむためのポイント

70代女性のファッションは「無理をせず、自分らしく」が基本です。若作りを意識するよりも、自分の体型や生活スタイルに合った服を選ぶことが最も美しく見せる近道です。加齢による体型の変化や肌トーンの違いを理解し、自然体で上品に見えるコーディネートを意識することが重要です。
ここまで紹介したポイントを簡単にまとめると以下の通りです。
● 70代は「質・着心地・上品さ」を意識した服選びが大切
● 夏はリネンやコットン素材で軽やかに、見た目にも涼しげな色を選ぶ
● 体型に合わせたシルエットを選ぶことで自然なスタイルアップが可能
● プレゼントには、サイズに左右されないストールやアクセサリーが喜ばれる
おしゃれとは、単に流行を追うことではなく「日常を心地よくする工夫」です。服を通じて自分を表現する楽しさを忘れずにいれば、年齢を重ねるほど美しさと自信が輝きます。
📝 この記事のまとめ
● 70代は「質・着心地・上品さ」を軸に、百貨店・専門店・通販を上手に使い分けると失敗しにくい
● 体型や好みに合わせてシルエット・色・素材を選ぶと自然に若々しく見える(縦ライン・明るめトーンが有効)
● 夏は通気性の高い素材と淡色ワントーンで涼感を演出し、小柄・ぽっちゃりはウエスト位置と丈感の調整が鍵
● ギフトはサイズ不要の小物が喜ばれ、夫婦リンクは色・素材をさりげなく揃えると洗練された印象になる
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