ビデオリサーチの調査依頼は本物?評判や断り方まで徹底解説!

ビデオリサーチの調査依頼は本物?評判や断り方まで徹底解説!

記事内に広告を含みます

ビデオリサーチの調査依頼は、訪問した調査員の「調査員証」と、挨拶状に書かれた「お問い合わせID」の2つで本物かどうかを確認できます。協力は任意で、公式サイトにも断ってよいと書かれています。

悩見有造
悩見有造

突然ビデオリサーチの調査員が訪問してきました。怪しい会社ではないのか、謝礼や断り方も知りたいです。

編集長
編集長

株式会社ビデオリサーチは1962年設立の、テレビ視聴率調査を行っている会社です。本物かどうかは調査員証と公式サイトの「現在実施中の調査」で確かめられますので、不安なときはその場で答えず、確認してから判断してください。

📌 この記事のポイント

● 本物かどうかは「調査員証の提示」と「挨拶状のお問い合わせIDを公式サイトで照合」の2つで確認できる

● 会社は1962年設立。株主は民放各局・電通グループ・博報堂・東芝など(公式の会社概要)

● 調査は強制ではなく、公式FAQに「お断りされても結構です」と書かれている

● 謝礼はあるが、金額と受け取り方法は公式サイトに載っていない(挨拶状・調査員に確認)

【PR】謝礼のあるアンケートに自分から参加したい方へ

アンケートモニターは自分で登録して始められます

ビデオリサーチの調査は無作為に選ばれた方だけが対象で、自分から応募することはできません。マクロミルは自分で登録できるアンケートモニターで、回答でたまるポイントは公式サイトで「1ポイント=1円相当」と案内されています。

マクロミルに無料でモニタ登録する

※ マクロミルはビデオリサーチとは別の調査会社です。モニタ登録は無料で、通信にかかる費用は自己負担です。

※ ポイントは銀行振込・Amazonギフトカード・PayPayなどに交換でき、交換は原則500ポイントからです(2026年10月に公式サイトで確認)。

ビデオリサーチ調査依頼の評判と信頼性をチェック

ビデオリサーチ調査依頼の評判と信頼性をチェック

編集長
編集長

会社の概要と調査の種類を、ビデオリサーチ公式サイトに書かれている内容だけで順番に確認していきます。

評判は?どんな会社なのか解説

評判は?どんな会社なのか解説

株式会社ビデオリサーチは、1962年9月20日に設立された調査会社で、テレビ視聴率調査を行っている会社です。会社概要は公式サイトで公開されており、所在地・資本金・株主を誰でも確認できます。

なお、出典を確かめられる口コミは見つからなかったため、この記事では口コミを載せず、公式情報だけで説明します。

項目 公式サイトの記載
社名株式会社ビデオリサーチ
設立1962年9月20日
本社〒102-0075 東京都千代田区三番町6-17
資本金2億2,050万円
株主TBSテレビ、日本テレビ放送網、フジ・メディア・ホールディングス、テレビ朝日ホールディングス、テレビ東京、東芝、電通グループ、博報堂、大広 ほか
関連会社株式会社ビデオリサーチコミュニケーションズ(調査実施機関)ほか

訪問や電話は、調査実施機関の「ビデオリサーチコミュニケーションズ」の名前で来る場合があります。こちらも公式サイトに関連会社として載っている会社です。

公式FAQには「弊社ではプライバシーマークを取得しており」と書かれ、個人情報は厳重に管理すると説明されています。株主の一覧にNHKの名前はありません。

生活者総合調査とは何を調べるの?

生活者総合調査とは何を調べるの?

生活者総合調査は、公式サイトで「ACR/ex(エーシーアール エクス)」と呼ばれている調査で、属性・メディアの利用・商品やサービスの利用状況をまとめて聞くものです。調査項目は約15,000あり、対象は男女12~69歳の個人です。

項目 ACR/exの調査概要(公式)
対象男女12~69歳の個人
規模抽出した約1万人(7地区の目標標本数は計10,700)
地区東京50km圏・関西・名古屋・北部九州・札幌・仙台・広島
時期東京50km圏は通年、ほかの地区は4月~6月
依頼の方法調査員が訪問して協力を依頼
回答の方法貸与される回答専用のタブレット端末(電子調査票)
選び方エリア・ランダム・サンプリング(無作為抽出)

回答した内容は統計的に処理され、公式FAQでは「30代の主婦で○○に関心のある人は○%」のような数字にまとめると説明されています。個別の答えや名前が外に出ることはないと、公式FAQに書かれています。

生活者総合調査タブレットは安全?

生活者総合調査タブレットは安全?

生活者総合調査のタブレットは、ビデオリサーチが回答者全員に貸し出す「通信機能付きの回答専用端末」です。自分で購入したり、料金を払ったりするものではありません。

個人情報については、プライバシーマークの規定に沿って保管・管理すると公式FAQで説明されています。タブレットの返却方法は公式サイトに載っていないため、挨拶状に書かれた電話番号・メールアドレスか、担当の調査員に確認してください。

届いた端末が本当にビデオリサーチのものか不安なときは、次の見出しの方法で照合できます。

生活者総合調査 怪しいという声の真相

生活者総合調査 怪しいという声の真相

生活者総合調査が怪しいと感じられる一番の理由は、事前の連絡なしに調査員が訪問する場合があることです。公式FAQによると、地域だけをランダムに決めて条件に合う人を探す方法では「事前にご案内をせずに訪問することになります」とされています。

公式サイトには「怪しいと感じた際は」として、確認の方法が2つ書かれています。

確認の方法 やること
調査員証調査員は、ビデオリサーチまたはビデオリサーチコミュニケーションズの調査員証を持参している。提示を求めて確認する
お問い合わせID挨拶状に書かれた番号を、公式サイトの「現在実施中の調査」に入力して照合する
問い合わせ挨拶状に記載の電話番号・メールアドレス、または公式サイトの問い合わせフォームに連絡する

調査員証を見せてもらえない、挨拶状にIDがない、IDを入力しても調査が出てこない場合は、その場で答えずに公式の窓口へ確認してください。名簿については、出所の不確かな名簿を使うことはないと公式FAQに書かれています。

新聞広告調査の仕組みと目的

新聞広告調査の仕組みと目的

新聞に関する調査は、新聞がどのくらい読まれているか(閲読状況)を調べるもので、公式サイトにもビデオリサーチが行っている調査の一つとして挙げられています。沿革によると、2002年に全国新聞総合調査の第1回報告書が発行されています。

2020年4月の公式のお知らせ「生活と新聞についてのお伺い」では、対象は満15~74歳の男女、依頼は電話または調査員の訪問でした。回答は自分で記入する調査票を郵送でやり取りする方式です。

今届いている依頼が実施中の調査かどうかは、挨拶状のお問い合わせIDを公式サイトで照合して確かめてください。

視聴率調査をしている会社は?ビデオリサーチの役割

視聴率調査をしている会社は?ビデオリサーチの役割

テレビの視聴率調査を行っているのがビデオリサーチで、全国32地区・10,800世帯を対象に調査しています。会社の沿革では、1962年12月に東京23区で世帯視聴率調査を始めたとされています。

項目 視聴率調査の内容(公式)
調査の規模全国32地区・10,800世帯
主な地区の世帯数関東2,700/関西1,200/名古屋700/北部九州・札幌 各400
測り方テレビに専用の機器(PM=ピープルメータ)を取り付け、見る人が自分の番号ボタンを押す
対象テレビを持っている世帯と、その世帯の満4歳以上の家族全員
選び方無作為抽出(系統抽出法)。テレビのない世帯・マスコミ関係者のいる世帯などは対象外

これとは別に、調査員が訪問する「テレビに関するお伺い」という調査も実施されています。公式のお知らせでは、全国47都道府県の約3万世帯が対象で、実施時期は2026年12月下旬までです。

「テレビの調査です」と訪問された場合も、調査員証とお問い合わせIDで確認できます。

電話番号の正体は?詐欺との違いを見極めよう

電話番号の正体は?詐欺との違いを見極めよう

ビデオリサーチの公式サイトには、調査の対象者向けの電話番号の一覧は載っていません。問い合わせ先は「挨拶状に記載の電話番号・メールアドレス」と案内されているため、かかってきた番号は挨拶状や調査票の番号と見比べてください。

電話アンケートについては、公式FAQに2種類の方法が書かれています。コンピューターで無作為に作った番号にかける方法と、電話帳に載っているお宅へ無作為にかける方法です。

● 挨拶状・調査票に書かれた番号と一致するかを見る

● 手元に挨拶状がないときは、公式サイトの問い合わせフォームで確認する(営業時間は平日9:30~17:30)

● 暗証番号やお金の支払いを求められたら、答えずに電話を切って公式の窓口に確認する

● 不安が残るときは警察相談専用電話「#9110」に相談する

公式FAQでは、調査結果をその調査の目的以外に使うことはないと説明されています。調査の説明からセールスや支払いの話に変わった場合は、公式の説明と合わないため、その場で答えないでください。

【PR】スキマ時間のアンケートで少しずつ貯めたい方へ

3~5分程度のアンケートから参加できるリサーチパネル

リサーチパネルは登録・サービスの利用ともに無料のアンケートサイトです。公式サイトでは、簡単なアンケートは所要時間の目安が3~5分程度・獲得ポイントは30ポイント~と案内されています。

リサーチパネルを公式サイトで見る

※ ポイントは10ポイント=1円で、交換は3,000ポイント(300円)からです。

※ 現金や電子マネーにするには、ポイント交換サービス「PeX」を経由します。

※ 公式FAQには、アンケートへの協力でセールスや勧誘を受けることはないと書かれています(2026年10月に公式サイトで確認)。

ビデオリサーチ調査依頼への対応と断り方まとめ

ビデオリサーチ調査依頼への対応と断り方まとめ

編集長
編集長

ここからは、謝礼・デメリット・訪問への対応・断り方を、公式に書かれている範囲で整理します。

謝礼金の相場と受け取り方法

謝礼金の相場と受け取り方法

ビデオリサーチの調査に謝礼があることは公式サイトで確認できますが、金額・種類・受け取り方法は公式サイトに載っていません。そのため、謝礼の相場をこの記事で示すことはできません。

公式の「個人情報のお取り扱いについて」には、調査時に正しく協力できない場合は謝礼を届けられないことがある、という内容が書かれています。金額と受け取り方法は調査ごとに違うため、挨拶状の記載を読むか、調査員・挨拶状の連絡先に確認してください。

知りたいこと 公式サイトで確認できること
謝礼はあるかある(正しく協力できない場合は届けられないことがあると記載)
金額・種類記載なし(挨拶状・調査員に確認)
受け取り方法記載なし(挨拶状・調査員に確認)

謝礼を受け取るために手数料や登録料が必要だと言われた場合は、支払う前に公式の窓口へ確認してください。

調査のデメリットと注意点

調査のデメリットと注意点

調査に協力するときのデメリットは、回答や機器の操作に手間がかかる点と、個人情報を伝える点の2つです。費用がかかるという記載は公式サイトにありません。

● 生活者総合調査(ACR/ex)は調査項目が約15,000あり、タブレットで回答する

● 視聴率調査はテレビに専用の機器を取り付け、見るたびに自分の番号ボタンを押す

● 氏名・住所・電話番号の記入を求められることがある

氏名や住所の記入に抵抗がある場合について、公式FAQには「無記入でもかまいません」と書かれています。所要時間や調査の期間は調査ごとに違い、公式サイトに一律の記載はありません。

引き受ける前に、どのくらいの手間がかかるかを調査員に聞いてから決めてください。

訪問がしつこいと感じたときの対処法

訪問がしつこいと感じたときの対処法

訪問がしつこいと感じたときは、協力しない意思をはっきり伝えたうえで、挨拶状に書かれた電話番号か公式サイトの問い合わせフォームに連絡してください。調査は強制ではないと公式FAQに書かれており、応じる義務はありません。

● 調査員証を見せてもらい、調査名と担当者名を控える

● 「協力しません」と伝える(理由を言う必要はない)

● 挨拶状の連絡先、または公式の問い合わせフォームに訪問をやめてほしいと伝える

● 身の危険を感じたときは110番、迷うときは警察相談専用電話「#9110」

調査員の個人の連絡先は案内されておらず、公式FAQでは調査票や挨拶状の電話番号に用件を伝えると、会社から調査員に連絡するとされています。インターホン越しの対応でかまいませんので、玄関を開ける前に調査員証と調査名を確認してください。

調査を断る際の丁寧な断り方

調査を断る際の丁寧な断り方

断り方に決まりはなく、「協力できません」と一言伝えれば足ります。公式FAQには「弊社がお願いしている調査は強制ではございません」「お断りされても結構です」と書かれています。

● 「申し訳ありませんが、今回は協力できません」

● 「家族と相談しましたが、辞退します」

● 「今後の訪問や連絡は控えてください」

留守のあいだに挨拶状が入っていた場合は、書かれている連絡先に辞退を伝えると、訪問の前に断れます。断ったことで不利益があるという記載は、公式サイトにありません。

調査依頼の確率はどれくらい?

調査依頼の確率はどれくらい?

調査の対象に選ばれる確率は、公式サイトでは公表されていません。確認できるのは調査ごとの規模で、いずれも応募ではなく無作為抽出で選ばれます。

調査 規模(公式) 選び方
テレビ視聴率調査全国32地区・10,800世帯無作為抽出(系統抽出法)
生活者総合調査(ACR/ex)7地区・約1万人エリア・ランダム・サンプリング
テレビに関するお伺い全国47都道府県・約3万世帯無作為抽出法

公式FAQでは、選び方を「科学的なくじ引きのような方法」と説明しています。選ばれたのは抽選の結果であり、個人を狙って連絡しているわけではないというのが公式の説明です。

まとめ:ビデオリサーチ調査依頼の評判と安全な対応方法

まとめ:ビデオリサーチ調査依頼の評判と安全な対応方法

ビデオリサーチの調査依頼は、調査員証とお問い合わせIDで本物かどうかを確認でき、協力するかどうかは自分で決められます。不安なときは、その場で答えずに公式の窓口へ確認してください。

📝 この記事のまとめ

● 本物かどうかは、調査員証の提示と、挨拶状のお問い合わせIDを公式サイトの「現在実施中の調査」で照合して確認する

● ビデオリサーチは1962年設立で、視聴率調査(全国32地区・10,800世帯)や生活者総合調査ACR/ex(約1万人)を行っている

● 謝礼はあるが金額は公式に載っていない。支払いや暗証番号を求められたら答えずに公式窓口へ確認する

● 調査は強制ではなく、公式FAQに「お断りされても結構です」とある。しつこいときは挨拶状の連絡先か問い合わせフォームへ

【PR】調査の依頼を待たずに、アンケートに参加したい方へ

自分で登録できるアンケートモニター2社

どちらも登録は無料で、ビデオリサーチとは別の会社が運営しています。

マクロミルは1ポイント=1円相当で、原則500ポイントから交換できます。リサーチパネルは10ポイント=1円で、3,000ポイント(300円)から交換できます。

マクロミルの登録ページを見る リサーチパネルの登録ページを見る

※ ポイントの価値・交換の条件は各社の公式サイトの記載です(2026年10月確認)。登録の前に、各社の会員規約と個人情報の取り扱いを確認してください。

📚 参考文献・出典

・会社概要(株式会社ビデオリサーチ)

・ビデオリサーチの調査をお願いしているみなさまへ(株式会社ビデオリサーチ)

・現在実施中の調査|お問い合わせIDの照合(株式会社ビデオリサーチ)

・お問い合わせ・調査に関する質問(株式会社ビデオリサーチ)

・ご協力をお願いしている調査についてのお問い合わせ(株式会社ビデオリサーチ)

・個人情報のお取り扱いについて(株式会社ビデオリサーチ)

・ACR/ex(株式会社ビデオリサーチ)

・視聴率の調査地区と測定方法(株式会社ビデオリサーチ)

・「テレビに関するお伺い」実施のお知らせ(株式会社ビデオリサーチ)

・「生活と新聞についてのお伺い」実施のお知らせ(株式会社ビデオリサーチ)

・沿革(株式会社ビデオリサーチ)

・警察に対する相談は警察相談専用電話「#9110」番へ(政府広報オンライン)