あなたのからだに近い水(Body Friendly Water)と温泉水・シリカ水の一番の違いは原水で、海洋深層水を脱塩して硬度40mg/Lに整えた水か、地下から採った天然の水かが分かれ目です。この記事では温泉水99・のむシリカ・天海の水(室戸の海洋深層水)と、各公式ページの数字だけで比べます。

あなたのからだに近い水と、温泉水やシリカ水ってどう違うんですか?どれを選べばいいのか分かりません。

硬度・pH・マグネシウム・シリカの数字を並べると、4つの水の性格ははっきり分かれます。健康面の比較はせず、公式が出している成分の数字と原水の違いで選び方を整理しました。
📌 この記事のポイント
● Body Friendly Waterは海洋深層水・硬度40mg/L・pH6.2(公式の自社分析)
● 温泉水99は硬度1.7mg/L・pH9.5~9.9・シリカ36.8mg/L
● のむシリカは硬度130mg/Lの中硬水・pH6.9・シリカ97mg/L
● 同じ海洋深層水でも天海の水は硬度10~2500まで選べ、硬度250はマグネシウム50mg/L
目次
4つの水の成分を一覧で比較


最初に、4つの水の数字を1つの表にまとめます。表示の単位が商品ごとに違うので、すべて1Lあたりにそろえました。
1Lあたりの硬度・pH・ミネラル比較表
4つの水を比べると、硬度は温泉水99の1.7mg/Lから天海の水 硬度250の250mg/Lまで大きな差があります。Body Friendly Waterは硬度40mg/Lで、4つの中では2番目にミネラルが少ない軟水です。
| 項目(1Lあたり) | Body Friendly Water | 温泉水99 | のむシリカ | 天海の水 硬度250 |
|---|---|---|---|---|
| 水の種類 | 海洋深層水 | 温泉水(ナチュラルミネラルウォーター) | 天然水 | 海洋深層水 |
| 原水の場所 | 静岡県 伊豆赤沢沖・水深800m | 鹿児島県垂水市 | 霧島連山 | 高知県 室戸沖・水深344m |
| 硬度 | 40mg/L | 1.7mg/L | 130mg/L | 250 |
| pH | 6.2 | 9.5~9.9 | 6.9 | 6~9 |
| マグネシウム | 7.8mg | 0.1mg | 14mg | 50mg |
| カルシウム | 2.5mg | 0.5mg | 31mg | 17.8mg |
| シリカ | 記載なし | 36.8mg | 97mg | 記載なし |
数字はすべて各商品の公式ページに載っている値です。のむシリカは1Lあたりの表示をそのまま、Body Friendly Waterと温泉水99は100mlあたりの表示を10倍、天海の水は2Lあたりの表示を2で割って換算しています。
換算するときの注意点
Body Friendly Waterと天海の水は、成分値が変動する場合があると注記しています。Body Friendly Waterは「成分値が多少変動することがあります」、天海の水は「成分分析値の一例」と書いていて、表の数字がどのボトルでも同じとは限りません。
Body Friendly WaterのpH6.2は、公式の商品ページにある比較表の「自社分析結果」です。天海の水のpHは「6~9」という幅のある表示で、温泉水99も「9.5~9.9」と幅で示されています。
海洋深層水・温泉水・シリカ水は「原水」が違う


数字の違いは、どこから採った水かでほぼ説明できます。原材料名と採水地を公式の表示から見ていきます。
海洋深層水は水深200mより深い海水を脱塩した水
海洋深層水は、水深200mより深いところの海水です。海水のままでは飲めないため、Body Friendly Waterは逆浸透膜で脱塩した淡水に原水をブレンドして、成分や味を調整しています。
原材料名の表示は「水(海洋深層水)」です。取水は伊豆赤沢沖5km・水深800mで、公式は「日本最深800m」と表記しています(陸上設置型の取水施設15か所中、海洋深層水利用学会HP調べ・2025年3月現在という注記つき)。
温泉水99は鹿児島県垂水市で採水した温泉水
温泉水99の名称は「ナチュラルミネラルウォーター」で、原材料名は「水(温泉水)」です。採水地は鹿児島県垂水市と公式の品質表示に書かれています。
数字で目立つのは、pH9.5~9.9のアルカリ性と、硬度1.7mg/Lという低さです。カルシウムは100mlあたり0.05mg、マグネシウムは0.01mgで、ミネラルの量は4つの中で最も少ない数字になっています。
のむシリカは霧島連山の天然水で、シリカが97mg/L
霧島天然水 のむシリカは、霧島連山に降った雨が地下水脈に届いた天然水を採水していると、販売会社の株式会社Qvouが公式サイトで説明しています。シリカは1Lあたり97mgで、4つの中で最も多い数字です。
公式の成分表には、炭酸水素イオン170mg・サルフェート30mg・バナジウム34μgも載っています。成分を人工的に添加していない「無添加の天然水」で、公式は「飲みやすい中硬水」と紹介しています。
他の海洋深層水(天海の水)との違い

「海洋深層水」で比べたい人向けに、高知・室戸の海洋深層水を使う赤穂化成の「天海の水」と並べてみます。同じ海洋深層水でも、取水地と硬度の考え方が違います。
取水の深さは800mと344m
取水の深さは、Body Friendly Waterが伊豆赤沢沖の水深800m、天海の水が室戸沖(沖合2,200m)の水深344mです。どちらも水深200mより深いので、海洋深層水という点は共通しています。
赤穂化成の公式サイトによると、室戸沖は海底に急な壁があり、水深約1,000mの海水が300~400mの浅さで取水できる地形だと説明されています。深さの数字だけで水の良し悪しは決まらないので、取水地の違いとして見ておきましょう。
硬度は1種類か、10~2500から選べるか
Body Friendly Waterの硬度は40mg/Lの1種類だけです。天海の水は、アコール公式通販(赤穂化成グループ)で軟水(硬度10)・250・500・1000・1200・1500・2500と7段階が並んでいます。
| 天海の水 | マグネシウム(1Lあたり換算) | カルシウム(1Lあたり換算) |
|---|---|---|
| 軟水(硬度10) | 2.0mg | 0.7mg |
| 硬度250 | 50mg | 17.8mg |
| 硬度1000 | 200mg | 71mg |
軟水(硬度10)はBody Friendly Waterよりミネラルが少なく、硬度250・1000は大幅に多い数字です。同じ「海洋深層水」でも、どの硬度を選ぶかで中身はまったく別物になります。
製法はどちらも逆浸透膜(RO膜)で塩分を除く
塩分の取り除き方は、どちらも逆浸透膜(RO膜)を使う方法です。Body Friendly Waterは脱塩した淡水と原水をブレンドし、天海の水は濃縮ミネラル液からミネラルを取り出して純水と配合し、塩分を99%除去すると公式に書かれています。
原材料名の表示も少し違い、Body Friendly Waterは「水(海洋深層水)」、天海の水は「海水(海洋深層水)(高知県室戸市)」です。どちらも賞味期限は製造日から2年と表示されています。
硬度・pH・シリカで見る選び方


ここからは、何を重視するかで選び方を分けます。体への効果ではなく、数字と使い方で比べています。
軟水で飲みたいならBody Friendly Waterか温泉水99
ミネラルの少ない軟水を選びたい人は、硬度40mg/LのBody Friendly Waterか、1.7mg/Lの温泉水99が候補です。のむシリカ(130mg/L)は公式に「中硬水」と表記されていて、天海の水 硬度250はさらに硬度の高い水です。
Body Friendly Waterの公式サイトは「まろやかな軟水」として、コーヒーや料理にも使えると紹介しています。硬度が上がるほどミネラルの味を感じやすくなるので、普段飲んでいる水の硬度と比べてみると選びやすくなります。
pHで選ぶなら、アルカリ性は温泉水99だけ
pHの表示を見ると、アルカリ性なのは温泉水99(pH9.5~9.9)だけです。Body Friendly Waterは6.2、のむシリカは6.9で、どちらもpH7より少し低い数字になっています。
天海の水は「pH:6~9」という幅のある表示です。アルカリ性の水を探しているなら、pHの数字がはっきり書かれている商品を選びましょう。
シリカの量で選ぶなら、のむシリカか温泉水99
シリカの量は、のむシリカが1Lあたり97mg、温泉水99が36.8mgです。Body Friendly Waterと天海の水は、公式の成分表にシリカの記載がありません。
「シリカ水」を探しているなら、シリカの量が成分表に書かれている商品を選ぶのが確実です。Body Friendly Waterは公式に「80種類以上のミネラル」と書いていますが、数値が出ているのはナトリウム・カルシウム・マグネシウム・カリウムの4つです。
マグネシウムの数字で比べると
マグネシウムは、天海の水 硬度250が1Lあたり50mg、のむシリカが14mg、Body Friendly Waterが7.8mg、温泉水99が0.1mgの順です。Body Friendly Waterと天海の水はマグネシウムがカルシウムより多く、のむシリカはカルシウムのほうが多い配合です(のむシリカの公式はカルシウムとマグネシウムを「2:1」と紹介)。
公式サイトでは、マグネシウムを「山の水と比べて」豊富に含むと紹介しています。ただし比べた水の名前は示されていないので、数字で比べたいときはこの記事の表のように成分表どうしを並べるのが確実です。
Body Friendly Waterを選ぶ前に確認すること


最後に、Body Friendly Waterを選ぶ場合に知っておきたい価格と定期便の条件を、公式通販の表示からまとめます。
価格は500ml×24本で3,834円、定期便は初回1,917円
公式通販の価格は、500ml×24本が単品3,834円、2L×6本が単品1,900円です(2026年10月30日時点・税込)。定期便は500ml×24本が初回50%OFFの1,917円、2回目以降は20%OFFの3,067円、2L×6本は5%OFFの1,805円で、どれも送料無料です。
価格やキャンペーンは変わることがあるので、最新は公式でご確認ください。公式通販以外の販売店や値段の比較は、関連記事の「どこで買える?」でまとめています。
定期便に回数の縛りはないが、解約は10日前まで
定期便は購入回数の縛りがなく、解約金もかかりません。特定商取引法の表記では、初回の商品を受け取ったあと、2回目からいつでも解約・休止できると書かれています。
解約・休止の期限は「10日前まで」です。特定商取引法の表記は「お届け予定日の10日前」、よくある質問は「商品発送日の10日前」と書き方が違うので、早めに手続きしておくと安心です。
硬度40mg/Lの海洋深層水が合う人
Body Friendly Waterが合うのは、海洋深層水100%の水を、硬度40mg/Lの軟水で飲みたい人です。アルカリ性やシリカの量を重視するなら温泉水99やのむシリカ、硬めの海洋深層水が欲しいなら天海の水のほうが条件に合います。
500mlボトルがあるので持ち歩き用にも選べます。成分の詳しい数字は、関連記事の「成分は?」で公式の表とあわせて解説しています。
📝 この記事のまとめ
● 違いの大もとは原水。海洋深層水を脱塩して整えた水か、地下から採った天然の水か
● Body Friendly Waterは硬度40mg/L・pH6.2・マグネシウムがカルシウムの約3倍
● アルカリ性なら温泉水99(pH9.5~9.9)、シリカの量ならのむシリカ(97mg/L)
● 同じ海洋深層水でも天海の水は硬度10~2500から選べ、Body Friendly Waterは40の1種類
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