乱視用メガネは、初めて作る人や見え方に不安がある人は眼科で処方箋をもらってから、度数が安定している人は眼鏡店の店頭で作れます。JINS・Zoff・眼鏡市場は、標準レンズなら乱視でも追加料金がかかりません。

乱視用メガネは、JINS・Zoff・眼鏡市場のどこで買えばいいですか?乱視だと値段が上がるのか気になります。

3社とも、標準レンズなら乱視による追加料金はありません。価格はJINSが5,900円から、眼鏡市場が一式13,200円からで、違いは薄型レンズの追加料金と保証の内容です。
📌 この記事のポイント
● JINS・Zoff・眼鏡市場は、標準レンズなら乱視でも追加料金なし(各社公式)
● 価格はJINSが5,900円~、眼鏡市場はフレーム+レンズ一式13,200円(税込)~
● 度数交換の保証は3社とも6ヶ月。JINSとZoffは2回まで
● 日本眼科医会は、メガネを眼科専門医に処方してもらうよう勧めている
乱視用メガネはどこで買うのが正解?選び方の基本と店舗の違い


先に、眼科と眼鏡店の役割の違いを整理します。乱視の説明は、日本眼科学会と日本眼科医会の公開ページをもとにしています。
乱視のメガネはどこで作ればいい?眼科と眼鏡店の違いとは

乱視のメガネは、眼科で検査と処方を受け、その処方箋で眼鏡店が作るのが基本の流れです。日本眼科医会は「メガネは眼科専門医に目に合ったものを処方してもらいましょう」と案内しています。
日本眼科学会によると、乱視の主な原因は角膜や水晶体の歪みで、大部分は補正レンズ(円柱レンズ)で矯正できます。ただし、角膜の病気などが原因の不正乱視は、完全に矯正することが困難とされています。
| 状況 | 先に行く場所 | 理由 |
|---|---|---|
| 初めて乱視のメガネを作る | 眼科 | 乱視の種類と度数を検査で確かめるため |
| 急に見えにくくなった・片目だけ見えにくい | 眼科 | メガネで解決しない病気の有無は医師でないと診断できない |
| 子どものメガネ | 眼科 | 乳幼児期の強い屈折異常は弱視の原因になることがある(日本眼科学会) |
| 処方箋がある・度数が安定していて作り替えたい | 眼鏡店 | 処方箋や今のメガネをもとに作れる |
眼科は目の状態を診断して処方箋を出す医療機関、眼鏡店は度数に合うレンズとフレームを仕立てる店です。役割が違うので、不安があるときは眼科を先にしてください。
眼科に行かなくてもメガネは作れる?視力測定のタイミング

眼科に行かなくても、眼鏡店の店頭で視力を測ってメガネを作れます。JINSの公式サイトは、度数の強弱や乱視の有無に関わらず追加料金なしで作れると案内しています。
今のメガネと同じ度数で作ることもでき、眼鏡市場は公式FAQで「お使いのメガネをご持参ください」と答えています。ただし、眼鏡店の測定は度数を決めるためのもので、目の病気は診断できません。
● 片目で見ても、物が二重・三重に見える
● 急に見えにくくなった、見え方が短い期間で変わった
● 子どもが目を細める、テレビに近づいて見る
1つ目は、日本眼科学会が乱視の見え方として挙げている症状です。上の項目に当てはまる場合は、店頭の測定で済ませず眼科を受診してください。
視力測定は眼科と眼鏡屋、どちらで受けるべき?

迷ったら眼科で受けるのが安全で、日本眼科医会も眼科専門医の処方を勧めています。処方箋があれば、その度数で眼鏡店に注文できます。
眼鏡店の測定が向くのは、度数が安定していて今のメガネを作り替えたい人です。眼鏡市場は視力チェックを無料で受け付けており、半年に一度のチェックを勧めています。
処方箋で作ったメガネは、保証で度数を替えるときにも新しい処方箋が要ります。この条件は、眼鏡市場とZoffの公式サイトに書かれています。
乱視用メガネは度なしでも作れるの?用途と注意点

近視や遠視の度数を入れず、乱視だけを矯正するメガネは作れます。乱視は、縦と横で屈折力の違う円柱レンズで矯正すると日本眼科医会が説明しています。
JINSは、乱視の有無に関わらずどんな度数でも追加料金なしと案内しています。ただし、乱視の度数と方向(軸)は検査で決まるため、数値を自己判断で決めて注文するのは避けてください。
度の入っていない伊達メガネに、あとから乱視のレンズを入れたい場合はレンズ交換になります。レンズ交換の料金は、下の関連記事で店ごとにまとめています。
▶ 眼鏡市場にレンズ交換の持ち込みはできる?料金・他社フレームも解説
乱視メガネで近くが見えないのはなぜ?考えられる原因

乱視メガネで近くが見えにくい原因として、まず確認したいのは老眼です。日本眼科医会は、加齢で水晶体の弾性が低下し、通常45歳くらいで新聞や本などの近くのものが見にくくなると説明しています。
乱視そのものも、遠くにも近くにもピントが合いにくい目の状態です。メガネの度数が合っていないことも考えられるので、作った店か眼科で度数を確かめてもらってください。
老眼が原因のときは、老眼鏡や累進屈折力レンズで対応します。累進屈折力レンズには遠近型・中近型・近近型などがあり、使う距離に合わせて選びます。
乱視用メガネが疲れると感じる理由は?合わないメガネの特徴

メガネで疲れるときは、度数が強すぎないか、正しい位置でかけているかを確認します。日本眼科医会は、度の強すぎるメガネ(過矯正)が疲れの原因になると説明しています。
メガネから目までの距離は12ミリが基準で、この距離が変わると目に対する矯正度数も変わります。ずり落ちたまま使うと度数が合わなくなるので、かけ具合の調整を店で受けてください。
度数が合わないと感じたら、保証期間のうちに店へ相談しましょう。度数交換の保証は、JINSがお渡しから6か月(フレーム・レンズ合わせて2回まで)、Zoffが6ヶ月(2回まで)、眼鏡市場が6ヶ月以内です。
レンズの形では、非球面レンズはゆがみが少なくできています。それでも違和感や疲れが続く場合は、眼科で目の状態を診てもらってください。
乱視用メガネはどこで買うべき?人気ショップ比較とおすすめの選び方


JINS・Zoff・眼鏡市場の公式サイトで、乱視の追加料金・価格・保証・仕上がりを確認しました。金額はすべて税込で、2026年10月時点のものです。
乱視用メガネのおすすめ店舗はどこ?安心できる選び方とは

乱視用メガネは、JINS・Zoff・眼鏡市場のどこでも、標準レンズなら追加料金なしで作れます。選ぶ基準は、価格、薄型レンズの追加料金、保証の3つです。
| 店 | 乱視の追加料金 | 価格 | 保証 | 仕上がり |
|---|---|---|---|---|
| JINS | なし(屈折率1.60の単焦点クリアレンズ) | 5,900円~ | お渡しから6か月(2回まで) | 度数のレンズ在庫が店舗にあれば当日 |
| Zoff | なし(標準レンズ) | フレーム価格に標準レンズ込み | フレーム1年・度数交換6ヶ月(2回まで) | 最短60分 |
| 眼鏡市場 | なし(薄型・遠近両用でも同額) | 一式13,200円~ | 見え方6ヶ月・品質1年・破損1年 | 在庫レンズは最短25分 |
● 価格を抑えたい → JINS・Zoff
● 超薄型と遠近両用を両方付けたい・フレームの価格帯が高め → 眼鏡市場
● 初めて作る・見え方に不安がある → 眼科で処方箋をもらってから店へ
薄型レンズは、JINSでは1.67が3,300円、1.74が5,500円の追加で、眼鏡市場は1.74超薄型まで同じ価格です。薄型と遠近両用を重ねる人ほど、この差が総額に出ます。
▶ 【リムレスメガネはどこで買える?】人気ブランド・店舗別の特徴と選び方を解説!
【PR】眼科の処方箋が手元にある方は、通販も選べます
店頭で測って決めたい方は、上の3社で相談するのが近道です。眼鏡用の処方箋とPD(瞳孔間距離)が手元にある方は、通販で作る方法もあります。
Prime Particleの度付きメガネは、左右の度数に加えて乱視度数・軸度を伝えて注文します。6,000円以上の注文は通常配送が無料です。
▶ Prime Particleオンラインショップを見てみる
※ PDが分からない場合は、処方箋を発行した眼科や眼鏡店に確認するよう案内されています。レンズ付きの返品には注文金額の30%の手数料がかかります。
Zoffの乱視用メガネはどう?追加料金と公式の対応
Zoffは、標準レンズなら乱視でも追加料金がかかりません。公式のレンズガイドに、標準レンズは乱視も含めて作れると書かれています。
| 項目 | Zoff公式の内容 |
|---|---|
| 標準レンズ | フレーム価格に追加料金なし。キズ・反射の防止、UVケアを標準装備 |
| 追加料金がかかるもの | 薄型レンズ・遠近両用レンズ・カラーレンズなどのオプションレンズ |
| 仕上がり | 最短60分(レンズの種類により時間がかかる場合あり) |
| 保証 | フレーム1年。レンズの度数交換は6ヶ月間・2回まで無料 |
ブルーライトカットは、約33%カットと約50%カットの2タイプがオプションで用意されています。オプションレンズの金額は度数や種類で変わるため、店頭か公式のレンズガイドで確認してください。
口コミは、出どころを確認できるものが見つからなかったため掲載していません。
【PR】Zoffのフレームを先に見ておきたい方へ
Zoffは標準レンズなら乱視でも追加料金がかかりません。フレームの価格とデザインを自宅で見比べたい方は、楽天市場店で取り扱いを確認できます。
※ 度数の入れ方と保証の条件は、購入前に楽天市場店の案内で確認してください。
眼鏡市場の乱視メガネの評判は?検査・価格・納期を公式で確認
眼鏡市場は、乱視でも薄型でも遠近両用でも、メガネ一式13,200円(税込)から作れます。公式FAQに、強度近視用の1.74超薄型非球面レンズでも「乱視であっても」同じ価格と書かれています。
検査は店頭の視力測定で、処方箋で作る場合は眼科の処方箋を持参します。乱視だけでなく、プリズム加工も追加料金0円と案内されています。
納期とアフターサービスの詳細
● 納期:店舗に在庫のあるレンズは最短25分で即日。加工内容によっては約1週間
● 見え方保証:お受取日から6ヶ月以内、度数になじまない場合は無料で度数を交換
● 品質保証:お受取日から1年以内、正常な使用で品質に問題があれば無料交換・無料修理
● 破損保証:お受取日から1年以内、1回限り通常販売価格の半額で交換
JINSやZoffの最低価格より高い設定なので、標準レンズで足りる軽い度数の人は割高になります。評判や口コミは、出どころを確認できないため掲載していません。
JINSで乱視用メガネは作れる?追加料金や対応範囲を解説

JINSで乱視用メガネは作れ、乱視による追加料金はありません。公式サイトに「度数の強弱や乱視の有無に関わらず、どんな度数でも追加料金無し」と書かれています。
| 項目 | JINS公式の内容 |
|---|---|
| 追加料金なしの範囲 | 屈折率1.60の単焦点クリアレンズ |
| 標準レンズの機能 | 薄型非球面、UVカット99%以上 |
| 当日受け取り | 作成度数のレンズ在庫が店舗にあれば当日中 |
| 保証 | お渡し日より6か月。フレーム・レンズ合わせて2回まで |
当日に受け取れるかは、自分の度数のレンズが店舗にあるかで決まります。乱視の度数ごとの在庫は公式サイトに載っていないため、急ぐ人は来店前に店舗へ確認してください。
JINSで乱視の追加料金はいくら?予算目安と注意点

JINSの乱視の追加料金は0円です。追加料金がかかるのは、レンズを薄くするときと、オプションレンズを選ぶときです。
| 追加するもの | 追加料金(税込) |
|---|---|
| 1.60 薄型非球面レンズ | 0円 |
| 1.67 超薄型非球面レンズ | 3,300円 |
| 1.74 超薄型非球面レンズ | 5,500円 |
| 極薄レンズ(1.76 両面非球面) | 11,000円 |
| JINS SCREEN(ブルーライト対策) | 5,500円~ |
| カラーレンズ | 3,300円~ |
| 遠近両用レンズ | 5,500円~ |
予算は、フレーム5,900円からの価格にこの追加料金を足した金額です。公式サイトは極薄レンズを「乱視が強い方におすすめ」としているので、乱視が強い人は薄型の追加料金も見込んでください。
乱視用メガネの値段はどれくらい?店ごとの公式価格を比較
乱視用メガネの値段は、JINSで5,900円から、眼鏡市場でフレーム+レンズ一式13,200円(税込)からです。標準レンズなら、乱視があることで値段が上がる店はこの中にありません。
| 店 | 価格(税込) | 乱視・薄型の扱い |
|---|---|---|
| JINS | 5,900円~ | 乱視は追加なし。1.67は3,300円、1.74は5,500円の追加 |
| Zoff | フレーム価格に標準レンズ込み | 乱視は追加なし。薄型はオプション |
| 眼鏡市場 | 一式13,200円~ | 乱視・1.74超薄型・遠近両用でも同額 |
| メガネスーパー | フレーム14,300円位~(レンズは種類で変わる) | 乱視の有無で価格は変わらない |
同じ乱視でも、度数が強く薄型レンズが要るかどうかで総額が変わります。見積もりは、薄型の追加料金と保証の回数まで含めて比べてください。
今のフレームを使い続けたい人は、レンズ交換のほうが安く済む場合があります。眼鏡市場のレンズ交換は2枚1組11,880円、JINSはJINSで買ったフレームが6,600円から、他社フレームが7,700円からです。
▶ メガネのレンズ交換は持ち込みできる?パリミキでの対応と料金を解説
【PR】店舗以外の価格も比べたい方へ
上の表は店舗チェーンの公式価格です。処方箋とPDが手元にあり、通販の価格も見ておきたい方は、下のショップも比較の材料になります。
▶ Prime Particleオンラインショップをチェックする
※ Prime Particleは到着後30日以内なら返品を申請でき、材料・製造上の欠陥には180日間の保証があります。
まとめ:乱視用メガネはどこで買うのがベスト?選び方と店舗比較で失敗しないために

乱視用メガネは、価格重視ならJINS・Zoff、強い度数や遠近両用なら眼鏡市場が選びやすい店です。初めて作る人と見え方に不安がある人は、先に眼科で処方箋をもらってください。
📝 この記事のまとめ
● JINS・Zoff・眼鏡市場は、標準レンズなら乱視の追加料金なし
● 値段はJINSが5,900円~、眼鏡市場が一式13,200円(税込)~。薄型の追加料金で総額が変わる
● 度数交換の保証は3社とも6ヶ月。合わないと感じたら期間内に店へ相談する
● 初めての人・急に見えにくくなった人・子どもは、眼科の検査と処方を先に受ける
結局どこで買う?目的別の選び方【PR】
● 初めての乱視メガネ・見え方に不安がある → 眼科で処方箋をもらってから眼鏡店へ
● 価格を抑えて店頭で作りたい → JINS(5,900円~)・Zoff
● 強い度数・遠近両用・保証を重視 → 眼鏡市場(一式13,200円~)
● 処方箋とPDがあり、通販で作りたい → Prime Particleオンラインショップ
● Zoffのフレームを自宅で見たい → Zoff楽天市場店
● 乱視用メガネを一覧で見比べたい → 楽天市場の乱視用メガネ一覧
📄 関連記事
▶ 眼鏡市場にレンズ交換の持ち込みはできる?料金・他社フレームも解説
▶ メガネのレンズ交換は持ち込みできる?パリミキでの対応と料金を解説
📚 参考文献・出典

