メタスピード、spとmdの違いを解説!選び方と特徴を徹底比較

メタスピード、spとmdの違いを解説!選び方と特徴を徹底比較

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メタスピードのSPとMDは、SPが100m・200m向け、MDが800m~1500m向けのアシックスの陸上スパイクです。「メタスピードMDが使えなくなる」という検索が多いので、世界陸連・日本陸連・アシックス公式で確認できた内容を先にまとめます。

悩見有造
悩見有造

メタスピードMDは大会で使えなくなると聞きました。本当ですか?SPとの違いも知りたいです。

編集長
編集長

2026年10月9日に確認した時点で、MDは世界陸連の承認シューズリストに載っていて、アシックス公式にも「世界陸連新ルールに対応」と表示されています。使えなくなるという公式の案内は確認できませんでした。

📌 この記事のポイント

● MDは世界陸連の承認シューズリストに掲載(2026年10月9日確認)。「使えなくなる」公式発表は確認できない

● 2024年11月1日から、トラック種目の靴底の厚さの上限は20mmに統一

● SP 2は100m・200m向け、MDは800m~1500m向け。価格はどちらも29,500円(税込)

● 400m向け・中学生向けという公式の記載はどちらにもない

メタスピードspとmdの違いの基本とSPの特徴

メタスピードspとmdの違いの基本とSPの特徴

編集長
編集長

SPは短距離用のスパイクです。現行のSP 2について、アシックス公式の商品ページとプレスリリースで確認できた内容を整理します。

メタスピードSPとは?

メタスピードSPとは?

メタスピードSPは、100m・200m向けの短距離用スパイクです。初代のMETASPEED SPは2023年6月29日発売、メーカー希望小売価格は29,500円(税込)と、アシックスのプレスリリースに書かれています。

つま先からかかとまでのカーボンプレートと、軽量フォーム材「FF BLAST TURBO」を搭載しています。現行のSP 2は、前モデルよりボトムプレートの硬度を上げ、アッパーのメッシュ素材を新しくしたモデルです。

項目 METASPEED SP 2 METASPEED MD METASPEED LD 2
公式の対象距離100m・200m800m~1500m3000m~10000m
価格(税込)29,500円29,500円29,500円
ミッドソールカーボンプレート搭載カーボンプレート+FF BLAST TURBO(FF TURBO)カーボンプレート+FF TURBO
付属のピン二段平行スパイク5mm二段平行スパイク5mm二段平行スパイク5mm
公式の表示世界陸連新ルールに対応世界陸連新ルールに対応世界陸連新ルールに対応

表はアシックス公式オンラインストアの商品ページで2026年10月9日に確認した内容です。SP 2とLD 2の商品ページには「オールウェザートラック専用(土トラックには使用できません)」という注意書きがあります。

レビューでの評価

レビューでの評価

アシックス公式ストアの商品ページでは、METASPEED SP 2の評価は5点満点中4.7(84件)と表示されています(2026年10月9日確認)。個々の感想は公式ページのレビュー欄で読めますが、記録が伸びるかどうかは走り方や練習量で変わるため、この記事では効果の断定はしません。

公式の説明は「高反発でありながら操作性にも優れています」という表現にとどまっています。

サイズ感の目安

サイズ感の目安

SP 2とMDのサイズ展開は、24.5cm~31.0cmの0.5cm刻みです。「普段より大きめを選ぶ」といった公式の推奨は、商品ページでは確認できませんでした。

商品ページには「サイズガイド」へのリンクがあり、OneASICSメンバーは30日以内返品無料の対象と表示されています。スパイクは足に合わないと走りにくいので、店頭で試し履きできる場合は実物で確かめると安心です。

発売日と展開時期

発売日と展開時期

初代METASPEED SPの発売日は2023年6月29日です。アシックスオンラインストアとSteP SPORTSで発売されたと、2023年5月15日付のプレスリリースに書かれています。

MDとSP 2の発売日を記したプレスリリースは見つけられなかったため、この2つの発売日はこの記事では書きません。季節ごとに在庫を増やすといった販売時期の案内も、公式ページにはありませんでした。

新作モデルの情報

新作モデルの情報

2026年10月時点でアシックス公式ストアに並んでいるMETASPEEDのスパイクは、SP 2・MD・LD 2・LD LE 2の4種類です。「MD 2」という名前の商品は、公式ストアの検索結果でも世界陸連のリストでも確認できませんでした。

LD LE 2は22,550円(税込)で、カーボンプレートを使わず樹脂プレートとピンを組み合わせた長距離用です。限定カラーや次のモデルの発売予定は、公式に発表されたものだけを確認してください。

再販はあるのか

再販はあるのか

再販の予定は、アシックス公式では確認できませんでした。商品ページでは色ごとに在庫が分かれていて、MDのDiva Pink/Whiteは確認時点で「在庫切れ」と表示されていました。

MDは別の色(Flash Red/Blackなど)の商品ページもあるので、欲しいサイズの在庫は色ごとに見るのが確実です。入荷日を予告する記載は公式ページになかったため、時期の予想は書きません。

400mでの使用は可能?

400mでの使用は可能?

400mは、SP 2・MDのどちらの公式説明にも対象距離として書かれていません。公式の対象はSP 2が100m・200m、MDが800m~1500mです。

ルールの面では、トラック種目の靴底の上限は距離に関係なく20mmなので、承認リストでトラック種目での使用が認められているモデルなら、400mで履くこと自体は規則上の問題になりません。どちらが合うかは走り方で変わるため、指導者と相談しながら試すのが現実的です。

中学生に適しているか

中学生に適しているか

中学生向けかどうかについて、アシックス公式の商品ページに学年別の推奨は書かれていません。「中学生には推奨しない」とする公式の指針も確認できませんでした。

注意したいのは、SP 2とLD 2がオールウェザートラック専用で、土のトラックでは使えないと明記されている点です。学校のグラウンドが土の場合は練習で使えないので、購入前に顧問の先生へ確認してください。

メタスピードspとmdの違いの比較ポイントとMDの特徴

メタスピードspとmdの違いの比較ポイントとMDの特徴

編集長
編集長

ここからはMDの特徴と、「使えなくなる」という話の元になったルール変更を確認します。規則は日本陸連が公開している規程で読めます。

メタスピードMDとは?

メタスピードMDとは?

メタスピードMDは、800m~1500mの中距離向けスパイクです。価格は29,500円(税込)で、つま先からかかとまでカーボンプレートを搭載しています。

アッパーは「モーションラップアッパー」で、付属のピンは二段平行スパイク5mm(取り換え式)です。ミッドソールの素材名は、商品ページによって「FF BLAST TURBO」または「FF TURBO」と表記されています。

レビューでの使用感

レビューでの使用感

公式ストアでのMETASPEED MD(Diva Pink/White)の評価は、5点満点中4.6(82件)と表示されています(2026年10月9日確認)。公式の説明は「800m~1500mの中距離において高反発、推進力を追求したスパイク」です。

使用率や心拍数などの数値データは、アシックス・日本陸連のどちらの公式ページでも確認できなかったため載せていません。

使えなくなると言われる理由

使えなくなると言われる理由

「使えなくなる」と言われる理由は、2024年11月1日から靴底の厚さの上限が20mmに統一されたことです。世界陸連は2021年12月23日に、トラックとフィールドの靴底の厚さを2024年11月1日から20mmにそろえると発表しました。

発表の時点で靴底が20~25mmのスパイクがあったため、切り替えまでの猶予期間が置かれました。日本陸連の「競技用靴に関する規程」にも、同じ日以降は上限を超える靴が承認されず、ワールドランキング対象の競技会では履けないと書かれています。

確認したこと 内容 確認先
トラック種目の靴底の上限20mm(スパイク・ノンスパイク共通。競歩を除く)日本陸連「競技用靴に関する規程」付属書2
変更の時期2024年11月1日以降、上限を超える靴は承認されない(従来の承認は失効)同規程 8.1項
規程の対象ワールドランキング対象の競技会(WRk競技会)同規程 3.1項
METASPEED MDの扱い承認シューズリストに掲載(品番1093A207・1093A246・1093A265/トラック種目)世界陸連 承認シューズリスト
アシックスの表示MDの商品ページに「世界陸連新ルールに対応」アシックス公式ストア

METASPEED MDは、2026年10月9日時点で世界陸連の承認シューズリストに掲載されています。SP・SP 2・LD 2も同じリストに載っていました。

一方で、初代のMETASPEED LDという名前の掲載は、同じリストで見つけられませんでした(LD 1.5とLD 2は掲載)。古いモデルを大会で履く場合は、リストで品番を検索し、大会の要項も確認してください。

リストは随時更新されると日本陸連が案内しています。学校や地域の大会でどこまで同じ規則を使うかは大会ごとに違うので、迷ったら主催者か顧問の先生に聞くのが確実です。

まとめ:メタスピード、spとmdの違いを理解して自分に合う一足を選ぶ

まとめ:メタスピード、spとmdの違いを理解して自分に合う一足を選ぶ

SPとMDの違いは、公式の対象距離がSP 2は100m・200m、MDは800m~1500mという点です。価格はどちらも29,500円(税込)で、付属のピンも同じ二段平行スパイク5mmです。

MDが使えなくなるという公式発表は確認できず、2026年10月9日時点では承認シューズリストに掲載されています。大会の前には、リストと要項を自分の目で確かめてから準備してください。

📝 この記事のまとめ

● SP 2は100m・200m向け、MDは800m~1500m向け。価格はどちらも29,500円(税込)

● 靴底の上限は2024年11月1日から20mm。MDは承認シューズリストに掲載されている(2026年10月9日確認)

● 400m向け・中学生向けという公式の記載はない。SP 2は土のトラックでは使えない

● 再販や次のモデルの予定は公式で確認できない。在庫は公式ストアで色・サイズごとに確認する