ビットスター(株式会社BitStar)は、クリエイター支援とコンテンツ制作を事業とする2014年設立の会社です。「やばい」「所属の費用はいくら」という疑問に、公式サイトの会社概要と、オーディションサイトの「重要事項に関する表示」で答えます。

ビットスターに所属するとお金がかかると聞きました。やばい事務所ではないのか、費用やデメリットを知りたいです。

オーディション制の「BitStar Next」は、公式の表示で入会金330,000円(税込)とマネジメント費 月33,000円(税込)がかかります。BitStar Production本体の費用や契約条件は公式サイトに載っていないので、契約前に書面で確認してください。
📌 この記事のポイント
● 運営は株式会社BitStar。2014年7月10日設立、本社は東京都渋谷区、従業員数162名(公式の会社概要)
● オーディション制の「BitStar Next」は、入会金330,000円(税込)+マネジメント費 月33,000円(税込)。応募そのものは無料
● BitStar Nextは、案件の紹介・委託を確実に行うと約束するものではないと公式に明記されている
● BitStar Production本体の手数料・契約期間は公式サイトに記載がない。契約前に書面で確認する
ビットスターが「やばい」と言われる理由とは?評判が分かれる背景


「ビットスター」と呼ばれるものには、費用の表示がある育成型のサービスと、費用の記載がないプロダクション事業があります。どれの話なのかを分けて、公式に確認できる事実を見ていきましょう。
ビットスターの評判が分かれる背景と評価の違い
話が食い違いやすい背景には、「ビットスター」という名前で複数のサービスが動いていることがあります。同じ「所属」でも、どのサービスを指すかで費用の有無が変わります。
| サービス名 | 公式サイトの説明 | 費用の記載 |
|---|---|---|
| BitStar Production | SNSの成長支援、企業案件の獲得支援、イベント・物販などを支援するプロダクション | 公式サイトに記載なし |
| BitStar Next | オーディション合格者を対象としたクリエイター養成講座とマネジメントサポート | 入会金330,000円+月33,000円(税込) |
| OOO Entertainment | 女性クリエイターを育成・マネジメントするレーベル | 公式サイトに記載なし |
| BitStar Boost(旧 BitStar Academy) | SNS運用・コンテンツ改善・収益化を支援する育成機能 | プレスリリースに記載なし |
評判を読むときは、書いた人がどのサービスの話をしているのかを確かめてください。費用が発生すると公式に表示されているのは、確認できた範囲ではBitStar Nextです。
知恵袋や口コミで不安になったら?公式で確認できる事実
この記事では、投稿者や出典を確認できない知恵袋・口コミの内容は紹介していません。不安を感じたときに、公式サイトで自分で確かめられる事実は次のとおりです。
● 事業者:株式会社BitStar(東京都渋谷区渋谷2-22-3 渋谷東口ビル)
● BitStar Nextの問い合わせ先:next@bitstar.tokyo/0120-678-118
● オーディションへの参加に費用はかからない
● プログラムへの参加が決まると、入会金とマネジメント費の負担がある
● 養成講座に参加するための交通費・宿泊費・飲食費は自己負担
公式のよくあるご質問には、オーディション参加に費用は発生せず、プログラムへの参加が決まった場合に一定の費用を負担すると書かれています。合格の連絡を受けたら、金額と契約内容を書面で受け取ってから判断してください。
赤字という噂は本当?決算や事業状況の見方

赤字かどうかは、公式サイトの会社概要に売上や利益の数字が載っていないため、この記事では確認できませんでした。根拠を示していない「赤字らしい」という情報は、事実として扱わないのが安全です。
| 確認できる項目 | 公式の記載 |
|---|---|
| 設立 | 2014年7月10日 |
| 資本金 | 13億8,910万9,621円(資本準備金含む) |
| 従業員数 | 162名 |
| 拠点 | 東京本社(渋谷区)・関西支社(大阪市北区) |
| 累計資金調達額 | 40億円超(2026年4月のプレスリリース) |
事業の状況を知りたいときは、公式サイトのニュースやプレスリリースで、新しいサービスや提携の発表を追う方法があります。会社の規模と、自分が結ぶ契約の条件は別の話なので、契約書の中身を優先して確認してください。
ビットスター社長や運営体制への疑問点
株式会社BitStarの代表者は、代表取締役 社長執行役員CEOの渡邉拓氏です。公式サイトにはボードメンバーのページがあり、役員の情報が公開されています。
事業内容は「クリエイター支援事業」と「コンテンツ制作事業」の2つで、グループ会社として株式会社Funが挙げられています。BitStar Nextについては、事業者名・責任者名・住所・連絡先が「重要事項に関する表示」のページにまとめられています。
運営体制に疑問があるときは、この表示にある連絡先へ問い合わせて、回答を文書で残しておくと後で確認できます。
ビットスターはやばい?所属する前に知っておくべき現実?


所属を考えている方が知りたいのは、費用・収益・契約の条件です。公式に書かれていることと、書かれていないことを分けて整理します。
所属のユーチューバーにはどんな人がいる?
2026年4月のプレスリリースによると、BitStar ProductionにはYouTubeやTikTokなどで活動するクリエイターが550名以上所属しています。所属クリエイターの一覧は、BitStar Production公式サイトの「Creators」のページで見られます。
女性に特化したレーベルとして、OOO Entertainmentも展開されています。こちらはタレント・女優・モデル・インフルエンサーなどで活動したい女性を募集しており、書類審査と面接審査があります。
自分と近いジャンルや規模のクリエイターがいるかどうかは、一覧のページで確かめられます。
年収モデルと収益の仕組み
所属クリエイターの年収モデルや報酬の分配率は、公式サイトに記載がありません。公式に挙げられているのは、収益につながる活動の種類です。
● 企業案件(広告配信案件)の獲得支援
● ライブ配信業務
● 雑誌・イベントへの出演
● 物販、音楽活動のプロデュース
BitStar Nextの重要事項に関する表示には、業務の性質上、確実に委託等を行うことを約束するものではないと書かれています。
表示されている金額で計算すると、BitStar Nextの1年目の負担は入会金330,000円と月33,000円×12か月で、合計726,000円(税込)です。案件の収入が確約されていない点と合わせて、支払える金額かどうかを考えてください。
所属するメリット|案件・サポート面の強み
公式サイトが挙げているBitStar Productionの支援は、SNSの成長支援、企業案件の獲得支援、マスメディアへの露出支援です。イベント、物販、音楽活動のプロデュースも含まれます。
活動以外の手続きについても、コンプライアンス、確定申告、経理、賃貸契約のサポートが挙げられています。BitStar Nextは、公式の表示で「オーディション合格者を対象としたクリエイター養成講座、マネジメントサポート」と説明されています。
どの支援を自分が受けられるかは契約によって違うため、説明を受けるときに対象の範囲を確認してください。
所属するデメリット|縛り・自由度の注意点

契約期間、中途解約、他社の案件を受けられるかといった条件は、公式サイトに記載がありません。縛りがあるかどうかは、契約書を読まないと分からない状態です。
公式の表示から分かる注意点は、BitStar Nextでは費用の負担があることと、案件の委託が確約されていないことです。業務ごとの条件は「別途当社が提示する契約書に表示します」とされているため、署名の前に次の点を書面で確認してください。
● 契約期間と、更新・中途解約の条件
● 解約したときの入会金・マネジメント費の扱い(返金の有無)
● 他の事務所や企業と直接取引してよいか
● 報酬の分配率と支払いの時期
説明に納得できないときや、契約を急がされたときは、その場で決めずに持ち帰りましょう。消費者ホットライン「188」に電話すると、近くの消費生活相談窓口を案内してもらえます。
入会金や所属費用はいくらかかるのか注意点
公式に金額が表示されているのは、BitStar Nextの入会金330,000円(税込)とマネジメント費 月あたり33,000円(税込)です。オーディションへの応募そのものには費用がかかりません。
| 費用 | 金額・内容(BitStar Next「重要事項に関する表示」) |
|---|---|
| オーディション参加 | 無料(審査過程の交通費・諸費は個人負担) |
| 入会金 | 330,000円(税込) |
| マネジメント費 | 月あたり33,000円(税込) |
| その他の負担 | 養成講座に参加するための交通費・宿泊費・飲食費など |
BitStar Production本体とOOO Entertainmentについては、入会金や手数料の金額が公式サイトに書かれていません。「入会金は無料」と断定できる公式の記載も確認できなかったため、契約前に書面で確かめてください。
ビットスターに所属するにはどうすればいい?
公式に応募の窓口が用意されているのは、BitStar Next Auditionの応募フォームと、OOO Entertainmentのオーディションです。BitStar Production公式サイトには、お問い合わせ(Contact)のページがあります。
| 窓口 | 選考の流れ |
|---|---|
| BitStar Next Audition | 書類・動画審査(基本情報と10~30秒程度の動画を送る)。オンラインで審査し、全国から応募できる |
| OOO Entertainment | 書類審査のあと面接審査。通過者にのみ1か月以内に連絡がある |
BitStar Nextは、SNS投稿の経験がなくても応募できると案内されています。未成年の方は保護者の同意が必要で、LINEで連絡が取れない場合は選考が止まると注意書きがあります。
まとめ:ビットスターはやばいのか冷静に判断するポイント
株式会社BitStarは、会社概要と事業内容を公開している2014年設立の会社です。一方で、育成型のBitStar Nextには入会金と月額のマネジメント費がかかり、案件の委託は確約されていません。
費用と契約条件を書面で確認し、納得できた場合にだけ契約するのが、後悔を防ぐ判断の仕方です。
📝 この記事のまとめ
● 運営は株式会社BitStar(東京都渋谷区・2014年7月10日設立・代表は渡邉拓氏)
● BitStar Nextは入会金330,000円+月33,000円(税込)。1年目の合計は計算上726,000円
● BitStar Production本体の手数料・契約期間は公式に記載がないため、契約前に書面で確認する
● 案件の委託は確約されていない。迷ったら持ち帰り、消費者ホットライン188にも相談できる

