LINEスタンプ依頼の相場はいくら?費用と依頼先を徹底解説!

LINEスタンプ依頼の相場はいくら?費用と依頼先を徹底解説!

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LINEスタンプの作成を依頼する費用に公的な相場はなく、依頼サイトのココナラが公開している成約データでは「1万円~3万円が中心」です。8~24個セットの依頼は5,000円~1万円が目安とされています(2026年8月更新・2026年10月9日確認)。

悩見有造
悩見有造

LINEスタンプの作成を依頼すると、費用はいくらかかりますか?個数でどれくらい変わるのかも知りたいです。

編集長
編集長

ココナラ公式の目安では、8~24個セットが5,000円~1万円、個数の多いセットやアニメーション対応が1万~3万円です。公的な相場はないので、出どころのある数字を表にまとめました。

📌 この記事のポイント

● 公的な相場はない。ココナラ公式の目安は「1万円~3万円が中心」、8~24個セットは5,000円~1万円

● クラウドワークス公式メディアの目安:40個セットで個人クリエイター約2~10万円、作成代行会社約10~20万円

● スタンプの個数は8・16・24・32・40個から選ぶ。画像は最大370×320px・PNG・背景透過(LINE公式)

● 売上の受け取りは「手数料30%を除いた売上の50%」。分配額が1,000円を超えると送金申請できる

lineスタンプ依頼の相場の基本と料金の目安

lineスタンプ依頼の相場の基本と料金の目安

編集長
編集長

費用の数字は、依頼サイトの公式ページに載っているものだけを使います。確認日は2026年10月9日です。

lineスタンプを依頼すると費用はいくら?

lineスタンプを依頼すると費用はいくら?

LINEスタンプの依頼費用は、ココナラ公式の目安で1万円~3万円が中心です。国や業界団体が出している公的な相場はなく、金額は個数・静止画かアニメーションか・キャラクターの作り込みで変わります。

依頼内容料金の目安出どころ
絵文字や少数個のスタンプ、写真をもとにしたスタンプ~5,000円ココナラ(直近12か月の成約データ・2026年8月更新)
8~24個セットのLINEスタンプ制作5,000円~1万円ココナラ(同上)
個数の多いセット、アニメーション対応1万~3万円ココナラ(同上)
動くスタンプの制作、キャラクターから作り込む依頼3万~5万円ココナラ(同上)
大量個数やフルオーダー5万円~ココナラ(同上)
40個セット(個人クリエイター)約2~10万円クラウドワークス公式メディア
40個セット(作成代行サービスの会社)約10~20万円クラウドワークス公式メディア

ココナラの数字はサイト内の成約データ、クラウドワークスの数字は同社の解説記事に書かれた目安です。集計の方法が違うため、2つの数字に幅があります。

ランサーズとSKIMAは、LINEスタンプ作成の相場を示した公式の表を確認できませんでした。この2つのサイトで依頼する場合は、出品されているサービスの価格を直接見比べてください。

個人に頼む場合の費用相場

個人に頼む場合の費用相場

個人クリエイターに頼む場合の目安は、40個セットで約2~10万円です(クラウドワークス公式メディア)。同じ記事は、知名度の高いクリエイターに依頼すると相場より高額になるケースもあると書いています。

個人への連絡方法として、同記事はSNSのDMや個人のブログ・ホームページを挙げています。依頼サイトを通す場合は、ココナラの目安(8~24個セットで5,000円~1万円)が参考になります。

SNSで直接やり取りする場合は、支払い方法を先に決めておく必要があります。PayPayの「送る・受け取る」で依頼料をやり取りする場合の注意点は、下の記事で説明しています。

▶ 有償依頼、paypayがダメって本当?禁止理由と安全な支払い方法を徹底解説!

依頼はココナラが人気?料金と特徴

依頼はココナラが人気?料金と特徴

ココナラには「LINEスタンプ・絵文字作成」のカテゴリがあり、料金相場と追加オプションの目安が公式に公開されています。追加オプションでは、商用利用・著作権譲渡への対応が2,500円~2万円と幅があります。

追加オプション内容追加料金の目安(ココナラ公式)
スタンプ数の追加スタンプの個数(16個・24個など)を追加2,000円~1.5万円
キャラ・小物の追加登場するキャラクターや小物を追加1,000円~6,000円
文字入れ・文字スタンプ好きな言葉を入れた文字スタンプに対応1,000円~4,000円
商用利用・著作権商用利用や著作権譲渡に対応2,500円~2万円
修正回数の追加規定回数を超える修正への対応500円~2,000円

無料で修正できる回数はサービスごとに設定されていて、各サービスのページで確認できると案内されています。回数を超える修正は、有料オプションになる場合があります。

ココナラが他のサイトより利用者が多いかどうかを示す公式のデータは、確認できませんでした。

40個・24個・16個の作成費用を比較

40個・24個・16個の作成費用を比較

個数ごとの費用は、8~24個セットが5,000円~1万円、それより個数の多いセットが1万~3万円です(ココナラ公式の目安)。16個と24個を分けた金額や、40個だけの金額を示した公式の相場表は、ココナラでは確認できませんでした。

個数目安出どころ
16個・24個5,000円~1万円(8~24個セットとして)ココナラ
32個・40個1万~3万円(個数の多いセットとして)ココナラ
40個個人クリエイター約2~10万円/作成代行会社約10~20万円クラウドワークス公式メディア

LINEの制作ガイドラインでは、スタンプ画像の個数は8個・16個・24個・32個・40個から選びます。個数は審査をリクエストしたあとは変更できないため、依頼する前に決めておいてください。

返金できるケースはある?

返金できるケースはある?

返金できるかどうかは、依頼に使ったサービスのキャンセル規定で決まります。ランサーズは公式ページで、仕事がキャンセルになった場合はクライアント(発注者)に返金されると案内しています。

同じページには、仕事・納品が完了するまではランサー(受注者)に報酬が支払われない、とも書かれています。ココナラとSKIMAのキャンセル条件は今回確認していないため、各サービスの公式ヘルプで確認してください。

SNSで直接依頼して前払いした場合は、依頼サイトのような返金の仕組みがありません。修正回数・納期・キャンセル時の扱いは、支払う前に文章で決めておいてください。

YoutubeやTwitchなど他プラットフォームのスタンプ相場

YoutubeやTwitchなど他プラットフォームのスタンプ相場

YouTubeやTwitch向けのスタンプについて、公的な相場や、依頼サイトが出している専用の相場表は確認できませんでした。近い数字は、ココナラの「絵文字や少数個のスタンプ」の目安である~5,000円です。

ココナラのカテゴリは「LINEスタンプ・絵文字作成」で、注目の検索キーワードに「メンバーシップ スタンプ」「VTuber スタンプ」が並んでいます。LINE以外のスタンプも、同じカテゴリで依頼先を探せます。

画像のサイズや形式は配信サービスごとに決まりが違います。YouTubeとTwitchの仕様は今回確認していないため、依頼する前に各サービスの公式ヘルプで確認してください。

lineスタンプ依頼の相場と依頼から販売までの流れ

lineスタンプ依頼の相場と依頼から販売までの流れ

編集長
編集長

ここからは、依頼したスタンプを販売するまでの流れと、売れたときの受け取り額です。LINE Creators Marketの公式ページで確認しました。

作り方と依頼の進め方

作り方と依頼の進め方

依頼するときは、LINEの制作ガイドラインに合った画像を納品してもらうことが前提になります。必要な画像は、メイン画像1個・スタンプ画像8~40個・トークルームタブ画像1個です。

画像必要数サイズ(px)
メイン画像1個横240 × 縦240
スタンプ画像8個/16個/24個/32個/40個から選択横370 × 縦320(最大)
トークルームタブ画像1個横96 × 縦74

● フォーマットはPNG。背景は透過にする

● ファイルサイズは1個あたり1MB以下(ZIPでまとめる場合は60MB以下)

● 解像度は72dpi以上、カラーモードはRGB

● 販売までの流れ:クリエイターの登録 → テキスト情報と画像の登録 → 審査 → 販売開始 → 売上の受取り

依頼文には、個数・納品形式(PNG・透過)・修正回数・著作権と商用利用の扱いを書いておきます。自分の名前で販売する場合は、著作権の扱いを依頼の時点で決めておいてください。

LINEスタンプメーカーで40個作るといくらかかる?

LINEスタンプメーカーで40個作るといくらかかる?

LINEスタンプメーカーは、LINEクリエイターズスタンプが無料でつくれるLINE公式アプリです。アプリの利用は無料なので、自分で作る場合の制作費は個数にかかわらず0円です。

公式ページによると、写真や動画を使ってスタンプを作れます。審査は約2日間、早くて数時間で完了すると案内されています(2024年現在の表示)。

作ったスタンプは、販売せずに配布することはできません。クリエイター本人は無料でダウンロードできますが、売上の分配を受け取る設定にしている場合は無料でダウンロードできません。

イラストを外注する場合の費用は、上の表のとおりです。

lineスタンプは儲かる?収益の仕組みを徹底解説

lineスタンプは儲かる?収益の仕組みを徹底解説

売上の受け取りは、AppleやGoogleなどの手数料30%を除いた売上の50%です(LINE Creators Market「ご利用方法」)。手数料が30%の場合、販売価格の35%が分配額になります。

利用規約では、分配額を「売上総額からプラットフォームごとの手数料を引いた額×50%」と定めています。「LINEスタンプ プレミアム」に参加している場合は、別の分配率が適用されます。

LINEは、実際の分配額は販売価格・購入経路・購入エリアなどで変わり、金額を保証するものではないと注記しています。どれくらい売れるかを示す公式の統計は確認できなかったため、売上の見込みは書いていません。

スタンプを売るには?登録から販売までの流れ

スタンプを売るには?登録から販売までの流れ

販売するには、LINE Creators Marketに登録して審査を受けます。審査で承認されたあとに[リリース]をクリックすると、スタンプショップとLINE STOREで販売が始まります。

● STEP 01:クリエイターの登録

● STEP 02:テキスト情報(タイトル・説明文)と画像の登録

● STEP 03:審査のリクエスト

● STEP 04:販売開始(承認後に[リリース]をクリック)

● STEP 05:売上の受取り

販売価格は、120円・250円・370円・490円・610円から選べます(LINEスタンプメーカー公式ページの表示)。登録にはLINEのアカウント情報とパスワードが必要です。

審査ガイドラインでは、権利の所在が明確でないもの(二次創作など)、許諾を得ていない人物の顔や似顔絵、ロゴのみのもの、単純なテキストのみの画像などが不適切とされています。依頼したイラストに他人の作品やキャラクターが含まれていないかを、納品のときに確認してください。

売れるといくらもらえる?利益の目安

売れるといくらもらえる?利益の目安

分配額の目安は、販売価格×35%です(手数料30%を除いた売上の50%)。120円のスタンプなら、1セットあたり約42円になります。

販売価格分配額の目安(販売価格×0.7×0.5)
120円約42円
250円約87円
370円約129円
490円約171円
610円約213円

上の表は、LINE公式の説明をもとに編集部が計算した目安です。実際は、分配額から送金手数料や源泉所得税などが引かれた金額が支払われます。

分配額の合計が1,000円を超えると、送金申請ができます。毎月末日を締日として集計され、翌月の中旬頃に分配額が確定します。

ラインスタンプで120円設定時の利益はいくら?

ラインスタンプで120円設定時の利益はいくら?

120円に設定した場合の分配額は、1セットあたり約42円が目安です。依頼費用が1万円なら、約239セット売れて初めて制作費と同じ額になります。

依頼費用制作費と同じ額になる販売数(120円・1セット42円で計算)
5,000円約120セット
1万円約239セット
3万円約715セット

この表は編集部の計算で、送金手数料や源泉所得税は含めていません。送金申請ができる1,000円に届くのは、24セット売れたときです。

国税庁によると、給与を1か所から受けている人は、給与以外の所得の合計が20万円を超えると確定申告が必要です。依頼費用が経費になるかなど個別の判断は、税務署か税理士に確認してください。

まとめ:lineスタンプ依頼の相場と依頼時の注意点

まとめ:lineスタンプ依頼の相場と依頼時の注意点

LINEスタンプの依頼費用に公的な相場はなく、ココナラ公式の目安では1万円~3万円が中心です。売れたときの分配額は販売価格の約35%なので、依頼費用と販売数の見込みを比べてから決めてください。

📝 この記事のまとめ

● 公的な相場はない。ココナラ公式の目安は8~24個セットで5,000円~1万円、個数の多いセットで1万~3万円

● 40個セットはクラウドワークス公式メディアの目安で、個人約2~10万円・代行会社約10~20万円

● 依頼前に個数(8~40個)・PNG透過・修正回数・著作権と商用利用の扱いを決める

● 分配額は販売価格の約35%(120円で約42円)。1万円の依頼費用と同じ額になるのは約239セット