漫画の持ち込みで泣いた、行くのが怖いという人に向けて、出版社の公式案内で確認できる受付方法と次の動き方をまとめました。編集部の案内は2026年10月9日に各公式ページで確認した内容です。

漫画の持ち込みで厳しいことを言われて、泣いてしまいました。もうやめたほうがいいのでしょうか。

やめるかどうかを今日決める必要はありません。持ち込みは対面だけでなくWEBや投稿サイトでも受け付けているので、公式の案内を見て自分に合う方法を選び直してください。
📌 この記事のポイント
● 週刊少年ジャンプの直接持ち込みは電話予約制。WEB持ち込みは24時間受付で返信は7営業日以内
● 少年サンデーは直接(平日15時~18時・前日までに予約)とWEBの両方で受け付けている
● ジャンプの公式Q&Aでは、投稿や持ち込みに年齢制限はないと回答されている
● つらさが続くときは、厚生労働省「まもろうよ こころ」に載っている相談窓口を使える
漫画の持ち込みで泣いたのはなぜ?よくある理由と心の準備


最初に、持ち込みがどんな場なのかを公式の案内で確かめておきます。
持ち込みが怖いと感じるのは普通?
怖いと感じたまま、対面ではない方法を選ぶこともできます。週刊少年ジャンプのWEB持ち込みは24時間受付で、アナログ原稿のスキャンや写真でも送れます。
ジャンプの案内には、当日の服装は特別な恰好をする必要がなく、いつも通りの服装でよいと書かれています。直接の持ち込みは事前の電話予約制なので、いきなり編集部を訪ねる形ではありません。
メンタルがズタボロになる主なパターン
持ち込みは、良い点と悪い点の両方を言われる前提の場です。ジャンプの公式ページは、持ち込みならどんな作品でも「ここが良い/悪い」というアドバイスがもらえると案内しています。
悪い点の指摘は作品についてのもので、描いた人の価値を決めるものではありません。指摘の受け止め方に公式の決まりはないので、その日は休み、内容の整理は後日に回してかまいません。
画力はどこを見られる?編集者のチェックポイント

画力の採点基準は、今回確認した持ち込み案内には公開されていません。公式に決まっているのは、原稿の形式や受付の条件です。
● ジャンプのWEB持ち込みは1人1作品まで。ネームでの投稿は郵送・直接の持ち込みのみ
● 解像度が低く内容が読み取れない場合は、返信できないことがある(ジャンプのWEB持ち込み)
● 原作志望でない場合は完成原稿のみの受付(ジャンプ公式Q&A)
● 小説・脚本など文章での持ち込みは受け付けていない(ジャンプのWEB持ち込み)
ジャンプの公式Q&Aは、漫画を描くときに一番大切なものを聞かれて「自分が面白がって描くということでしょうか」と答えています。出回っている評価項目の割合(%)は出典を確認できなかったため、この記事から外しました。
持ち込みで落ち込みやすいポイントと公式の案内
落ち込みやすい場面は、公式の案内を知っていると受け止め方が変わります。当サイトは出典を確認できる体験談を集められなかったため、体験談の引用は載せていません。
| 落ち込みやすい場面 | 公式の案内 |
|---|---|
| 返事が来ない | ジャンプのWEB持ち込みは返信まで7営業日以内。注意事項に反すると返信できない場合がある |
| 連絡が来るのか分からない | サンデーは、担当につく場合は1週間以内に連絡するとしている |
| 対応した人が担当なのか | ジャンプは一度見た編集部員が担当になるのがルール。継続は作品次第 |
| 見てもらう時間が足りない | ジャンプは複数作の持参が可能。見てほしい順番を決めておく |
サンデーの公式ページには「サンデー編集部員が全作品、必ず読みます!」と書かれています。読んでもらえたかどうかで悩むより、決められた期間を待ってから次の行動を決めてください。
持ち込みで褒められた人に共通するポイント
褒められた人の共通点をまとめた公式の統計は、見つかりませんでした。確かなのは、ジャンプの持ち込みでは作品の良い点もあわせて伝えてもらえるという案内です。
何度投稿しても結果が出ない理由が分からないという質問に、ジャンプの公式Q&Aは持ち込みをすすめています。良い点を知りたいときは、持ち込みの場で編集者に直接たずねてみてください。
高校生でも通用する準備とは?
高校生でも持ち込めます。ジャンプの公式Q&Aは、投稿や持ち込みについて「年齢制限はありません」と答えています。
準備の目安になるのは漫画賞の規定で、JUMP新世界漫画賞はストーリー漫画が15~55ページ、ギャグ漫画が11~31ページです。持ち込み自体にはページ数の制限がなく、目指す賞があればその規定を意識して描くとよいと案内されています。
土日はスカウトキャラバンや出張編集部などを除いて受け付けていないため、平日に動ける日を先に確認してください。集英社まで行くのが難しい場合は、郵送での講評も電話で相談できます。
漫画の持ち込みで泣いた経験を次に繋げる方法と持ち込み先


ここからは、公式に受付方法が載っている持ち込み先と、次の作品への活かし方です。
どこがいい?持ち込み先の選び方
持ち込み先は、受付方法が自分に合うかどうかで選べます。対面がつらかった人は、WEB持ち込みや投稿サイトから再開する方法があります。
| 持ち込み先 | 方法 | 公式の案内 |
|---|---|---|
| 週刊少年ジャンプ(集英社) | 直接 | 電話予約 03-3230-6233(月~金 午前10時~午後10時) |
| 週刊少年ジャンプ(集英社) | WEB | 24時間受付・1人1作品・返信は7営業日以内 |
| 少年サンデー(小学館) | 直接 | 平日15時~18時(希望日の前日までに予約)。予約電話 03-3230-5480(受付は平日10時~17時) |
| 少年サンデー(小学館) | WEB | WEB上で持ち込みができる。過去の作品・同人誌などもOK |
| DAYS NEO(講談社) | 投稿サイト | 講談社の漫画編集者とオンラインで出会える漫画投稿サイト |
| ジャンプルーキー!(集英社) | 投稿サイト | 少年ジャンプ+編集部がすべての作品をチェック |
サンデーは、過去の作品や他社での掲載作品、同人誌も受け付けると明記しています。雑誌ごとの読者層と自分の作風が合うかは、その雑誌の掲載作品を読んで確かめてください。
30代でも遅くない?評価の見られ方
30代でも持ち込めます。ジャンプの公式Q&Aによると、小学校低学年の子どもから定年後に初めて描いた人までが投稿や持ち込みに来ています。
年齢によって評価がどう変わるかは、公式には示されていません。サンデーの持ち込み案内にも、年齢についての条件は書かれていませんでした。
編集者からの指摘をどう直せばいい?改善につなげる考え方

直し方は、指摘を1行ずつ書き出して、直す箇所を決めるところから始めます。泣いた当日に無理に読み返さず、気持ちが落ち着いた日に書き出してください。
● 言われたことを、そのままの言葉でメモする
● 「絵」「話」「読みやすさ」など、種類ごとに分ける
● 次の作品で直すものを1~2個にしぼる
● 分からなかった指摘は、次の持ち込みで質問する
ジャンプの持ち込みは、一度に何作も持参できます。直した作品と新しい作品を並べて見てもらうと、変わった点を伝えやすくなります。
持ち込み前に直すべきチェックリスト
持ち込み前に確かめたいのは、受付条件に合っているかどうかです。条件から外れると、内容を見てもらう前に返信が来ないことがあります。
● 直接の持ち込みは予約をしたか(ジャンプは電話、サンデーは電話またはWEB)
● WEB持ち込みは、画像の解像度が低すぎないか
● ネームだけの場合、WEBではなく郵送・直接で申し込んだか(ジャンプ)
● デジタル原稿を直接持ち込む場合、出力したものを用意したか(ジャンプ)
● 本人が日本語の作品を投稿しているか(ジャンプのWEB持ち込みは代理投稿・外国語作品が不可)
ジャンプの受付では、自分の名前・持ち込みの約束をしていること・約束の時間・編集者の名前を伝えます。サンデーは、予約時間の5分前に小学館2階の受付へ行くよう案内しています。
同じ失敗を繰り返さないためのメンタル整理
気持ちの整理は、休む日と次に動く日を分けると進めやすくなります。次の予約や投稿の日を先に決めておくと、気持ちを切り替えるきっかけになります。
眠れない、食べられないといった状態が続くときは、ひとりで抱えずに相談窓口を使ってください。厚生労働省の「まもろうよ こころ」には、電話やSNSで相談できる窓口がまとめられています。
こころの健康相談統一ダイヤル(0570-064-556)は、相談できる曜日と時間が都道府県ごとに異なります。よりそいホットライン(0120-279-338、福島県からは0120-279-226)は24時間対応です。
まとめ:漫画の持ち込みで泣いた時に立ち直って成長する考え方
持ち込みで泣いた経験があっても、次の方法は対面だけではありません。WEB持ち込みや投稿サイトなら、自分のタイミングで作品を見てもらえます。
ジャンプは年齢制限がなく、持ち込みにページ数の制限もありません。指摘を書き出して直す箇所をしぼり、受付条件を確認してから次の1本を出してください。
📝 この記事のまとめ
● 持ち込みは良い点・悪い点の両方を聞く場。ジャンプは電話予約制で、WEB持ち込みは24時間受付
● サンデーは直接(平日15時~18時)とWEBの両方。担当につく場合は1週間以内に連絡
● ジャンプの公式Q&Aでは年齢制限なし。持ち込みのページ数にも制限はない
● つらさが続くときは、厚生労働省「まもろうよ こころ」の相談窓口へ

